Kenzo Minamiケンゾー・ミナミ

ニューヨーク在住のグラフィックアーティスト。兵庫県出身。
日本で文学と西洋哲学専攻した後、パーソンズ・スクール＆デザインにてプロダクトデザイン専攻し、修士課程卒業。グラフィックデザイナー、アーティストとしてキャリアをスタートする前は、テレビ番組のセットや大道具作りを担当していた。テレビ業界で働き始めることがきっかけで、コカコーラやWu-Tang Clanなどのクライアントのテレビ広告やミュージックビデオのモーション・グラフィックデザイナー、アートディレクターを務める。また、メルセデス・ベンツ、ラフ・シモンズ、エース・ホテル、リーボック、ナイキなどのデザインやアートを提供、多数のギャラリーや出版物で作品を見ることができ、ニューヨークのミュージアム・オブ・モダン・アートのエキジビジョンにも作品を展示、ミュージアムの永久保存作品となっている。そして、Nepenthes New York / Engineered GarmentsからDEAD FEELINGSというファッションブランドもリリースし話題を呼ぶ。